町田市で床の剥がれをリペアしました
調布市の管理会社様からの依頼でした。
町田市の戸建て住宅の床を、リペアして頂きたいと!
写真を頂きましたが、久しぶりに大きな補修だな〜と思いました。
最近では、このくらい床が剥がれていると、
フロアタイルを上から貼るケースが多いのですが。
今回は、こちらの家を売却するために綺麗にするらようです。
時間と手間がかかるので、覚悟を決めて現場に行きました。
写真を見て、おそらく触るとバキバキ剥がれてしまうのだろうと、
思ったのですが、意外と剥がれ無かったので一安心しました。
それでも、これ以上剥がれないよう接着剤で剥がれを防止し、
パテを入れる箇所に研磨し、パテを入れました。
乾燥後、研磨し、更に足りない部分に、またパテを入れ、
この繰り返しで、ようやく下地が出来ました。
10時開始で、下地を作るだけで、4時間以上かかったと思います。
これでようやく着色に入れます。
まず初めに、下地の色を入れて行きます。
フローリング1本1本色や木目が違うので、
少しずつ板に合わせた色を着色していきます。
違和感無く、色が決まったら、木目線を描いていきます。
この段階になると、ずっと横で見ていた家の人達が、
「すげ〜凄い」「色が合ってきた」などと言い、騒ぎはじめます。
けっこう尊敬される事が、多いです。
木目線も決まったら、最後にコーティングして完成です。