相模原市シート貼り
2023/06/16
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稲城市の工務店様からの依頼でした。
相模原市の賃貸マンション浴室の壁に、シートを貼って頂きたいと!
取り付けてある、器具は全て取り外しますとの事で!
お写真も頂いてなかったのですが、何度も行っている施工なので、
早速現場に行きました。
鏡が取り付けてあった裏側には良く両面テープ跡があり、
これを綺麗に掃除するのが、ちょっと時間かかりますが、
その他は、ちょっと掃除すれば綺麗になることが、殆どです。
綺麗に掃除して、凹凸、突起物がないか確認します。
シート貼りで一番気にしなくてはならないのは、
突起物です。
これがあるとシート貼った時に一番目立ちます。
もちろん凹みも、光の当たり具合で目立ってしまします。
なので下地処理は、念入りに行います。
これらが全て終わりましたら、プライマーを塗ります。
シートが剥がれてくるのは、端からですので、
しっかり端の方には、特に入念にプライマーを塗ります。
プライマーが乾く間に、貼りやすい大きさにシートを切ります。
シートの幅は、1220mmしかありませんので、
縦2枚貼ることになります。
なので柄物の横の繋目が関係してきます。
縦柄の木目でしたら、さほど気にする事はないのですが、
横目の木目シートは、木目を合わせるのに苦労します。
シート柄には、ピッチがあります。
1mのシート柄もあれば、30cmのシート柄もあります。
自分の経験では、どんなに合わせても全く合わないものも、
あると思います。
とりあえず用意されている材料で頑張って横柄を合わせた、
寸法でシートを切り貼って行きます。
貼り終わりましたら、縁にコーキングを打って完成です。