床リペア東京都
2022/05/07
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東京都の管理会社様からの依頼でした。
床補修お願い致します。
写真送るので、お見積り下さい! と、
このようなやりとりを毎日行っております。
なので、お見積りを出して早速依頼が来ました。
まず補修する前に、補修後クリーニング屋さんが剥離するのか?
ただクリーニングしてワックスかけるのか?
ここは作業する前にしっかり聞きます。
せっかくリペアして綺麗にした後に、剥離されてしまうと、
色が取れてしまうからです。
ここは重要です。
今回の補修は、
大きく抉れている部分はパテを入れて補修しました。
小さな傷や凹みは熱で溶かす補修剤を入れました。
熱で溶かす補修剤は、床の色に近い色を入れるので、
その後の処理時間が短いのですが、
パテの場合は、大分床に入れた色と違うので、
その後、着色に少し手間と時間がかかってしまいます。
なので状況に応じて、施工方法を変えて行きます。
まず初めにお掃除から始めます。
後半に塗装を行う際に、床材に塗料がしっかり密着するように、
足付けの意味も含め、脱脂も行います。
傷や抉れ凹みの大きい部分にはパテを入れます。
パテを入れた部分が硬化したら研磨します。
手で、触り凹凸が無いか確認しながら表面を平らにします。
溝にパテが入った時はしっかり溝を出します。
下地が出来ましたら、着色に入ります。
色が決まったら木目線を描きます。
バッチリ色が決まったら、コーティングして完成です。